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![]() いよいよドイツ研修も最終日。 前日にスーパーで購入したガムテープでスーツケースをグルグル巻きにして9:30にホテルをチェックアウト。スーツケースはホテルで無料で預かってもらえたので助かりました 大聖堂近くのカフェでスクランブルエッグとフレンチトーストで朝ごはん。次女の注文ももう慣れたものです。 おしゃれな朝食のあとは、香水博物館で妻と長女のお土産に世界最古の香水を購入。するとなぜか次女も❝私のも❞と一緒に僕が購入・・。 駅近くのルートヴィヒ美術館で現代芸術とピカソの作品を鑑賞。 ピカソの絵が飾ってある部屋で唯一ピカソでない絵を長く見つめる次女が面白かったです。 そのあと哲平さんお勧めのケルン中央駅のソーセージスタンドでホットドックで昼ご飯。 ホテルでスーツケースをピックアップして16:20発ICE(新幹線)に乗るも、予約していた席に若い男の人が座っていたので、そこ僕たちの席ですと言ったらどいてくれました。 が、実は僕たちが予約した席番号は合っていたのですが、違う車両に乗っていたのを途中で気づいて申し訳ない気持ちでフランクフルト空港駅にノンストップで1時間。 第1ターミナルから第2ターミナルへは発見したモノレールで移動。座れて早くてむちゃくちゃ便利でした。 空港にチェックインして次女はお土産探し。 時間をかけてクラス、部活、祖父母、自分にもお土産を買って満足。 最後はなぜかスターバックスコーヒーでドイツの食事の〆となりました。 20:00帰りの飛行機が離陸する際は、次女が❝さよならドイツ・・❞と涙。 あっという間だったねと楽しかったようで何よりです。 これを機に英語やドイツ語をしっかり勉強して、狭い日本にこだわらず、いつの日か世界で勝負できるようになると嬉しいですね。 今回のツアーを組んでくれたヘレンベルガーホーフさん、アテンドしてくれた哲平さん、そして留守の間、スタスタ久屋を管理してくれた妻に感謝して、リースリング王として今回の厳しいドイツ研修を糧に、ここからもさらにリースリングを売れるよう頑張りたいと思います。 ドイツ第2弾YouTubeセットも年明けぐらいにはアップ予定です。 さあ、バリバリ売りまくるぞ〜。 厳しいドイツ研修日記 〜完〜 10月2日木曜日 74.0s 19.0% ケルンの香水博物館でお土産をゲットしてパチリ。 |
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![]() 9時に朝食。朝食はオプションだったため、一人11ユーロ払って腹ごしらえ。 前日はいっぱいで上れなかった大聖堂の上まで上りました。むちゃくちゃ疲れましたが、上からの景色はケルンの街が一望出来て素敵でした。ただ、高所恐怖症の人には上る途中も外が見えて怖いのでお勧めはしません。 そのあとはローカル列車に20分ほど乗り、世界遺産アウグストゥスブルク城へ。次女、初めて自販機で切符購入に成功。 駅を降りるとすぐにお城が見えてビックリ。ゆっくり回れて建物も庭も綺麗で心が癒されました。お城の中はガイドツアーで日本語イヤホンを聞きながら回りましたが、日本人は僕たちだけでした。 世界遺産なのにあまり人気がないのでしょうか。 次女がお腹が空いたというのでカフェでこの旅2回目のスパゲッティーアイス注文。僕も名物を食べておかねばという気持ちでチョコバナナ味のスぺゲッティーアイスを頼むも甘すぎて胃もたれ。次女はにっこり。 15時の列車でケルンに戻り、ヨハンさんに教えてもらったジャガイモのスープのスパイスを探しにスーパーマーケットへ。2軒行くも見つからず、挙句の果てにまたもやゲリラ豪雨に会い、次女がぶちぎれる(笑) これも旅の想い出だよとなだめながら、そして雨に濡れながらホテルへ帰還。 さて、ドイツ最後の夜はやはり居酒屋でケルッシュとソーセージだ!と調べて2軒回るも金曜日の夕方で現地の人や観光客でどこも満席。 結果、雨が止んだのでホテルの近くの居酒屋の外の席でケルッシュビールとソーセージを楽しむ。 19:30にホテルに戻りドラゴンボールをドイツ語で観ながらKIOSKで買ったケルッシュビールをさらに飲み22時就寝。 厳しいドイツ研修7日目終了。 アウグストゥスブルク城とパチリ。 10月1日水曜日 74.5s 19.0% 月初で怒涛の荷物の入荷で店がパンパン。 今朝は雨で走れず。 |
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![]() やや二日酔いで目覚め、シャワーを浴びてスッキリ。 ヨハンさんと朝食を取り、バッハラッハ駅へ送ってもらう。 バッハラッハ駅で今回のアテンドをしてくれたヘレンベルガーホーフの哲平さんともお別れで、ホームで次女から哲平さんにワイン魂Tシャツの贈呈式。 哲平さんはフランクフルト方面へ。 哲平さん6日間ありがとうございました! 僕と次女は8:50発ケルン行き乗り11:10ケルン駅到着。 いきなり大聖堂が現れ二人ともそのスケールの大きさに大感激! まずはホテルにチェックインということで、予約したホテルはどこかなあと歩いていたら大聖堂のすぐそばで、これまたビックリ。 アーリーチェックインで部屋に荷物を置いて、ケルン観光へレッツゴー。 ケルン大聖堂を見学して、チョコレート博物館へ。 またもやゲリラ豪雨に会うも、間一髪で入場。実際に作っているところを見れるのですが、次女がその工程をジーっと見ていたら、作っていた女性がドアを開け、ペンギンの大きなチョコをくれるという奇跡に次女大満足。 そのあとはホーエンツォレルン橋という恋人たちが南京錠をかけて愛を誓ういう橋を渡り、反対側からライン川、ホーエンツォレルン橋、ケルン大聖堂の入ったベストアングルの写真をパチリ。 ホテルに戻って、一休みした時にスーツケースを開けたら、歯磨き粉がたくさん出ていて。僕のジャケットやカーデガンにべったりとついているというハプニング。 スーツケースが開かないように押さえた時にはみ出たと思われます・・・。 近くで美味しいソーゼージの店情報があったので17:30の早い時間から夕食へ。ここからは次女が英語とドイツ語を使い注文。外で食べるケルッシュというビールとソーセージ美味しかったです。 ふー。厳しいドイツ研修6日目も終了。 9月30日火曜日 74.0s 19.5% 朝の仕事が忙しく、走れず。 明日からは気持ちを切り替えて朝ラン頑張ろう! |
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![]() 朝食の後、9時にタクシーでヴィットリッヒ駅に向かおうとするもタクシーが10分遅刻からのスタート。 電車には問題なく間に合い、ヴィットリッヒ駅からモーゼル川沿いをゴブレンツ駅へ。そこからライン川沿いを下りバッハラッハ駅へ到着。 この日の訪問先であるミッテルラインのラッツェンベルガー当主のヨハンさんが駅でお出迎え。第一声が❝誰がリースリング王だ?❞と言うので❝僕です❞と。面白い人です。 バッハラッハの街を抜けたところにヨハンさんの家で醸造所があり、テイスティングルームでランチ。このジャガイモのスープが絶品で、このドイツ研修最高の味だったかもしれません。 ヨハンさんは大学の講義をしにいかなければならないということで、先代の82歳のお父さんが車で畑を案内。ドイツ語で全然分かりませんでしたが、急斜面の南向きと西向きの畑のみで良いブドウが出来ることはよく分かりました。 2時間の畑探索から戻って近くの宿にチェックイン。そこから次女と哲平さんとバッハラッハの街を探索しようということになりましたが、途中ゲリラ豪雨で雨宿り。そのあとのライン川にかかる虹がむちゃくちゃ綺麗でした。 バッハラッハの線路沿いのレストランでヨハンさんと合流し。そこから大宴会。9種ほどヨハンさんがワインを持ってきてくれて、最後は全く記憶がありません。ワイン魂Tシャツも渡したらすぐに着てくれました。(ちなみにヨハンさんは次の日の朝も着てくれていました) 次女以外、僕、哲平さん、ヨハンさんが酔っぱらっているのでホテルへの入り方も分からず右往左往(笑) なんとか入れて、僕はシャワーも浴びず爆睡。 厳しいドイツ研修5日目もなんとか終了。 次女が撮ってくれたヨハンさんとの写真。 全く記憶がございません・・・。 9月29日月曜日 74.0s 19.5% 土曜日は店を臨時で休み東京へ。 夕方は築地時代の同僚が文京区にオープンしたチョコレート屋さんへお祝いに。 夜は日本橋で凄いワイン会に。 そして新幹線の席を間違うなどのハプニングなどもありましたが、終電で辛うじて名古屋に帰ってこれました。 |
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![]() 早く目が覚めたので、一人でローゼン醸造所の裏の畑を登ってみました。この日は残念ながら霧は出ていませんでした。 最低気温13度ぐらいだったので、寒かったのですが、前日のアニさんの説明にあったように丘の下は暖かく、上に登るとかなり寒く感じました。太陽の光の照り返しで丘の下の方は土が熱を保つという話がつながった良い経験でした。 そのあとは次女と哲平さんと朝食。ゲストハウスのスタッフさんがベーコンエッグを作ってくれて次女感激。次女、❝ここに住みたいなあ❞と(笑)。 モーゼル川を見ながら優雅な朝食の時間を楽しみました。 10時にゲストハウスを後にしてベルンカステルの宿に荷物を置きに行くも、スタッフさんが誰もいなくて慌てる哲平さん。 どうやら前日の宿泊客がいなくて無人だったようで電話で来てくれることになりカフェで一休み。 無事にスーツケースを預けて、モーゼル川クルーズへ。ライン川よりも細いモーゼル川ですが、結構大きなクルーズ船でした。 これまた綺麗なブドウ畑が続くクルーズでビールが進みました。 1時間のクルーズを終えベルンカステルに戻ってきたあとは、山の上にある古城に登ってみようということになったのですが、これがかなり急な坂道でクルーズ船で飲んだビールが全部汗になって流れ出た感じです。 でも登り切って古城の上から見るモーゼル川と特級畑の景色は本当に綺麗で最高でした。 15時にこの日の訪問先であるケステン村にあるバストゥゲン家のトーマスさんが迎えに来てくれ、お母さんのマリアンヌさんと双子の息子さんたちともモーゼル川沿いのテラスでワインを飲みながら遅めのランチ。 そのあとは写真の後ろにある急斜面のリースリングの選定作業を次女と哲平さんとお手伝い。このブドウがワインになって2026年6月頃に入荷します。 人口300人のケステン村を車で案内してもらい、ホテルまで送ってもらいました。 そしてローゼンさんのワインが飲めるという昨日とは違うレストランで晩御飯。 素敵なサービスをしてくれるマダムがいて美味しく楽しい時間でしたが、お目当てのローゼンさんのワインがなく、赤ワインのシラーを飲みました。 そしてレストランを出たあと宿の隣の昨日行ったレストランでさらに飲み直し。 よく食べてよく飲んだ厳しいドイツ研修4日目終了。 9月26日金曜日 73.5s 19.5% 昨日はガリガリクラブ最終測定日で飲みすぎて走れず。 |
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![]() この日はモーゼルに移動のため7時30分から朝食を取り、駅へ向かうも石畳のガタガタ道で鍵の壊れている僕のスーツケースが開くというハプニングからのスタート。 9時リューデスハイム駅を出発しライン川沿いをローカル電車で北へ1時間。ゴブレンツ駅で乗り換え、今度はモーゼル川沿いをローカル電車で1時間の世界の車窓的な列車の旅。そんな素敵な景色も見ずに次女は爆睡(笑) ヴィットリッヒ駅でこの日の訪問先であるドクターローゼンのアニさんがピックアップしてくれて大きなベンツで細くて険しい道を通りながら畑を回ります。 それぞれの特級畑でその畑のワインを飲むと言う最高の贅沢な経験。 写真の❝ヴュルツガルデン❞という❝薬草園”という意味を持つ特級畑は火山岩土壌で岩が赤くスパイシーで果実のボリュームを感じました。 ❝ゾンネンウーア❞は❝日時計❞の名を持つ特級畑で樹齢130年以上のブドウも使用されています。こちらは青色粘板岩土壌で土の岩は青く、桃のような果実味で独特な風味を感じました。個人的にはこちらの方が好みでした。 そのあとは醸造所のあるローゼンさんのゲストハウスに荷物を置き11種のテイスティング。 アニさんの説明の中であまり結実しないブドウの樹を貴腐ワイン用に使うなどの話は面白かったです。 15時からローゼン醸造所から歩いて15分の観光地ベルンカステルへ。1階が小さく2階3階が大きいという昔ながらの建物が多く、月曜日でしたが観光客で溢れていました。どうやらこの街もモーゼル川クルーズでツアーの人たちが立ち寄る街のようで、年配の方たちが多かったです。川の南側の観光地を一通り探検してカフェで一休み。 そしてベルンカステルのカフェで、次女、ついにドイツ名物のスパゲッティアイスを食べました! イチゴソースがかかってむちゃくちゃ美味しかったようです。僕と哲平さんはビール。 その後ローゼンさんのワインがあるという昔の駅を改装したレストランで晩御飯。 ヴィーニャシュニッツェル(仔牛のカツレツ)、アイスヴァイン(豚すね肉のスパイス煮込み)、ドイツパン、そして強烈に美味しかった白ソーセージ。 たくさん飲んでお腹パンパンで歩いてローゼンゲストハウスへ帰り、厳しい研修3日目が終了。 ドクターローゼン当主のローゼン氏は年間300日ぐらい世界を飛び回っていて会えず。ワイン魂Tシャツも渡せず残念。 ドイツメモ➂ ➀ローカル駅は電車がきてからでないとホームに入れない。 ➁モーゼルの方がラインガウより日差しが強い印象。 9月25日木曜日 73.4s 19.7% 朝ラン18q 本日第29期ガリガリ最終日。最後まであきらめず開店時間までめいいっぱい走りましたが70sまでは落とせず・・。 3月末には70sを切れるよう明日から頑張ろう。 |
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![]() 朝7時に起きてリューデスハイムの街を次女と散策。8月とは思えないぐらいの涼しさで気持ちの良い朝でした。 小さな街なので40分ほどでで回れます。そのあとライン川沿いを歩くと世界の車窓からに出てきそうな風景が広がります。 写真や動画をたくさん撮ってホテルへ戻って朝食。 次女、初の海外での朝食の美味しさに感激。ハムとチーズがむちゃくちゃ美味しかったです。 そのあとは哲平さんと合流してリューデスハイムからライン川クルーズへ。川からラインガウのグランクリュの勉強ができました。ロルヒで降りる予定が水量が多く、今日は川岸につけられないということで手前のアスマンスハウゼンで下船。 ここは秀逸なシュペートブルグンダー(ピノノワール)が出来る場所です。 畑も探検し終わったところで、この日のメインであるゲオルグブロイヤーの当主テレーザさんが車で迎えにきてくれました。 ドイツ・リースリング界のジャンヌ・ダルクと呼ばれているむちゃくちゃ元気な女性です。 ロルヒの畑でリースリングを食べ、土壌の違いを教えてもらい、そこから移動して急斜面の特級畑ベルクシュロスベルクの畑も駆け上がる経験もさせてもらいました。 今年は暑くて森の猪たちがブドウ畑まで降りてきて困っていると話していました。どこの国も同じですね。 そのあとはリューデスハイムに戻り醸造所を見学、ランチ、11種のテイスティング。自分の造るリースリングはパッションフルーツのイメージとテレーザさんが話してくれたのが印象的でした。 ゲオルグブロイヤー醸造所には犬種の違う犬が4匹いて、次女が楽しそうに戯れていました。 ここでテレーザさんに僕から❝ワイン魂Tシャツ❞をプレゼント。すぐに着替えてきてくれて嬉しかったです。一緒にパチリ。 ゲオルグブロイヤー醸造所のあとは、ゴンドラで高台に登ってみようということになり戦勝記念碑のある高台へ。 天気も良くそこから見るライン川の景色も素敵でした。 帰りはリースリングの植わるブドウ畑の中を3人で歩いて下山。 そのあとお土産屋さんで次女が初の買い物。紺色のリューデスハイムのポロシャツを購入。 夜はテレーザさんのおじさんが経営するレストランで食事をしたのですが、食事中に何故か哲平さんがアメリカ人男性に連れていかれて、一緒に踊るというショーもあり楽しかったです。 名物のヴィーニャシュニッツェル(牛や豚のカツレツ)やソーゼージも美味しかったです。 ということで、よく歩いた厳しい研修2日目は終了です。 ドイツ旅メモ➁ ➀朝ごはんはコーヒーの置いてあるテーブルに座ること ➁日曜日は休みの飲食店が多い ➂朝は8月でも寒いぐらいでウインドブレーカー必要 ➃公共トイレは1ユーロ 9月24日水曜日 74.2s 19.5% 朝ラン10q 昨日は名古屋サイクロンズの応援に大阪の鶴見球技場まで行ってきました。途中、妻が京都府立山城郷土資料館に寄ってくれというので立ち寄り、そこで発掘された日本列島という遺跡の展示を見学。 13時のキックオフにギリギリ間に合って良かったです。 |
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